レーザートーニング後の注意事項
真皮の環境を整え、メラニン色素を選択的に破壊する精密な施術です。施術効果を高め、健康な皮膚の再生を助けるため、以下のケアを必ずお守りください。
洗顔とメイク
施術当日はぬるま湯でやさしく洗い、洗顔料や刺激のあるスクラブは控えてください。翌日から軽いメイクが可能です。メイク落としや洗顔では強くこすらず、泡で軽く押さえるように洗ってください。
紫外線対策とスキンケア
肌の再生中は紫外線を避けてください。外出しなくても室内光で色素沈着(PIH)が起こることがあるため、毎朝SPF 30以上の日焼け止めを十分に塗ってください。屋外では肌を守るため、2~3時間ごとの塗り直しが必要です。

保湿と集中的なバリアケア
レーザー施術で肌内部の水分が急に蒸発し、強いつっぱりや乾燥が生じることがあります。傷んだ肌のバリアの回復を助けるため、保湿剤やツボクサ・パンテノール入りの再生クリームを、普段の1.5倍以上を目安に厚めに塗ってください。乾燥を感じるたびにこまめに塗り直し、皮脂と水分のバランスを保ってください。

熱と日常生活の注意
施術後最低1週間は、肌内部の温度が上がる状況を避けてください。サウナ、温浴施設、半身浴、激しい運動、飲酒、喫煙は血流を急増させ、皮膚の炎症や赤みの長期化を招くことがあります。回復中は体温を安定させることが大切です。

特有の反応と対処
施術直後の軽い赤みや熱感は自然な真皮の反応で、通常は数時間で治まります。まれに真皮への刺激で一時的な小さな面ぽうが生じることがありますが、再生に伴う過渡的な症状です。決してつぶしたり触ったりせず、保湿を中心にケアしてください。赤みや吹き出物がひどくなった場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。

推奨される通院と施術間隔
色素トーニングやコラーゲン再生プログラムでは、1回のみの施術より、肌の再生周期に合わせた継続的なケアが大切です。色素の排出とコラーゲン合成を安定して促すため、1週間間隔で来院し、経過確認と次の段階のケアを受けることをおすすめします。